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 月 別 庭 木 の 手 入 れ
 8 月の庭木の手入れ

 
 真夏の8月は厳寒期の1,2月と並んで樹木にとって1年で最も過酷な季節です。 この時期の移植や剪定は控えます。地温や幹表面の温度も最も高くなり、樹木も息絶え絶えです。普段は水やりの必要のない庭木でも、8月は1週間に一度の割合で地面深く浸透するように灌水します。特にこの春に植えた庭木には十分な水やりが必要です。樹皮のうすいモミジやナツツバキ、ハナミズキなどは水分ストレスを起こし、葉の周辺部が褐色になって落葉します。その対策として地温の上昇防止と保湿のために敷きワラやピートモスなどで根元をマルチします。とくに西日が当たる樹木は幹やけを起こすので幹に麻でできた緑化テープを巻いて保護します。また、ハダニやツツジにつくグンバイムシなどの吸汁性害虫は、高温で乾燥した環境を好み、この8月が最盛となります。水やりのときに水を葉の裏にかけてこれらのハダニを洗い落としてください。これでハダニの密度も低下します。グンバイムシに対してはオルトラン水和剤1500倍を葉裏によくかかるように散布します。

 

(森林資源課)

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