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 月 別 庭 木 の 手 入 れ
 4 月の庭木の手入れ

 

 4月は新緑の季節で植物は一斉に活動を始めます。落葉樹は葉を展開し、最もみずみずしい季節となります。

水やり

 葉を展開したり開花するために大量の水分を必要としますので土も乾きやすくなっています。雨が降らない日が続いて土が乾燥しているのでしたら、週に一度午前中に水やりをします。また植え付けて2年以内の庭木の根元には厚めにバークたい肥や腐葉土、ピートモスなどを敷いて乾燥に備えます。

庭木・花木の植え付け

 常緑樹は落葉樹と比較して寒さに弱いので4月が移植のシーズンになります。また鉢植えも2年経過したものは鉢の中を根がぐるぐる巻きの状態になって底穴から根が出る根詰まりの状態になります。こうなると水分、養分がうまく浸透せずに弱ってきますので植え替えをします。ひとまわり大きな鉢か元の鉢に赤玉土2に対し腐葉土1の割合に混ぜたものを使います。根詰まりの状態の根をほぐして鉢に収まる程度に根切りをします。

剪定

 コニファーなどは今剪定すると切り口が茶色に変色して目立ちますが、暖かくなるにつれ旺盛に葉を出して変色がかくれてしまいます。花の終わったウメ、ツバキ、サザンカの剪定をおこないます。花殻や種子を取り除いて樹勢が弱らないようにします。

病虫害の防除

 気温の上昇に伴って害虫の活動が活発になってくるので葉の裏をよく観察してください。うどんこ病などは落葉堆積した中で越冬していたものが暖かくなって空気中に胞子が飛び出し、新葉に感染します。防除は展開した新葉にトリフミンM水和剤の3000倍を散布します。チャドクガなどの毛虫類も発生初期は1枚の葉に集合していますので葉ごと取り除いて踏み殺します。発見が遅れると幼虫が木全体に広がってしまい薬剤散布しないと防除は困難となります。早期発見、早期駆除が重要です。

 

(森林資源課)

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