トップページ > 【情報発信】- 月別の庭樹の手入れ > 11月

 月 別 庭 樹 の 手 入 れ
 11月の庭樹の手入れ

 

 これから気温の低下とともに活動も低下します。この時期が整枝・剪定の最も適した時期と言えます。1年のしめくくりとして整枝・剪定をしましょう。

水やり 庭土が乾燥していれば、午前中に水やりをします。

庭木・花木の植え付け

 種子で殖やす実生の取り撒きは、種子を乾燥しないようにして播種します。また、来春、播種する場合は、新聞紙などにくるみ、ビニール袋に入れて乾燥しないようにして冷蔵庫で保管します。常緑樹は気温が下がらないうちに植え付けます。落葉樹は落葉してから植え付けるようにします。

整枝・剪定

  花の終わったキンモクセイは寒くならないうちに剪定を済ませます。放っておいても樹形は円形か楕円形になりますが、新しい枝が伸びて全体が大きくなるので、狭い庭では円筒形に仕立てます。花の咲いた枝は2〜3節残して切りつめると、4月に新梢が伸びて、これに花芽を作ります。 

 アカマツ、クロマツの古葉を落とすもみ上げをして新年を迎えましょう。また、幹や太い枝のあら皮を取ることで害虫の越冬場所や産卵場所をなくします。特にアカマツは、樹皮の色合いが出て美しくなります。

 カイヅカイブキの生け垣も伸びた新芽を刈り込むようにします。伸びすぎたからと一度に強剪定すると、針葉(鬼葉)が出ますので、柔らかいうちに手で摘み取るとその後、鱗片葉が出てきます。要は3月から11月の剪定期間中に、新芽が伸びたら刈り込むことを繰り返すことで樹形を保ちます。

 

病害虫の防除

   害虫や病原菌は気温の低下とともに、活動が低下して越冬準備に入るので被害は少なくなります。剪定した葉や根元に落ちている古葉、病気にかかっている葉はすべて取り除きます。こうすることによって、感染源や害虫の越冬場所を取り除きます。

 

 

(森林資源課)

月の選択画面へ