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 月 別 庭 木 の 手 入 れ
 10 月の庭木の手入れ

 10月にもなると、キンモクセイが香しい匂いを発し、清々しい季節となります。また気温の低下とともに、樹木の活動も低下し、剪定、移植など庭木の手入れで忙しい季節を迎えます。

水やり もし庭土が乾燥していたら、週に一度、午前中に深さ50cm以上浸透するように、たっぷりと水やりをします。

庭木・花木の植え付け 

広葉樹、針葉樹を問わず、常緑樹の植え付けや根回しの適期です。特に常緑広葉樹でも太い木の移植の適期といえます。ツバキ、サザンカ、モチノキなどです。また、来春まで移植を待てるものは、今のうちに根回しをして、細根を出させるようにします。

 剪定 

キンモクセイ、ムラサキシキブなどの花木類は花、実を楽しんだあとに剪定します。生け垣の刈り込みの時期で、今刈り込めば、春まで形を崩さずに保てます。イトヒバなどコニファー類、常緑のカシ類は寒さに弱いので今のうちに枝透かしをします。

 病虫害の防除  

 害虫はイラガやミノムシが発生するので見つけ次第、捕殺します。ミノムシはラカンマキ、ウメ、ツツジ、ナンテンなどにつきます。マツカレハは2回目の発生が始まるので、枝の部分や幹を観察して、スミパイン乳剤を散布します。マツカレハはアカマツ、クロマツ、ゴヨウマツ、ヒマラヤスギ、モミ、トウヒなどを加害します。これらの害虫は、保護色となっているので注意深く観察します。チャドクガの発生も同様に2回目となります。

 チャドクガはツバキ、サザンカ、チャなどを加害します。なお、イラガ、マツカレハ、チャドクガは直接皮膚に触れるとかぶれたり、痛みがはしるので注意します。

 イラガは、サクラ、ウメ、カエデ、プラタナス、ヤナギ、サルスベリ、クリ、ニシキギなど多くの樹木の葉を食害します。

(森林資源課)

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